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2026.10.12

一日葬と直葬の違いを徹底比較|費用・流れ・メリット・後悔しない選び方【熊本市】 「一日葬と直葬は、何が違うのだろう?」

「できるだけ費用は抑えたいけれど、きちんとお別れもしたい」
「家族だけで静かに見送るには、どちらがよいのだろう?」

大切な方のお葬式を考えるとき、このようなお悩みを持つ方は少なくありません。
近年は、ご家族の人数や生活環境の変化により、お通夜を行わない一日葬や、火葬を中心とした直葬を選ぶ方も増えています。

ただし、一日葬と直葬は、費用や日程だけでなく、故人様とのお別れの仕方にも違いがあります。
熊本市で長年ご葬儀のお手伝いをしてきたハタオ葬儀社が、それぞれの特徴や費用、注意点、後悔しない選び方をわかりやすくご説明します。

## 1. 一日葬と直葬の違いとは?

### 一日葬とは? お通夜を行わず、葬儀・告別式を行うお葬式

一日葬とは、お通夜を行わず、葬儀・告別式を一日で執り行う葬儀形式です。

一般的なお葬式では、お通夜と葬儀・告別式を二日間に分けて行いますが、一日葬ではお通夜を省略します。

葬儀・告別式では、お寺様に読経をお願いしたり、ご家族がお花を手向けたりしながら、故人様とのお別れの時間を持つことができます。

ただし、「一日葬だから、亡くなった翌日にすべて終わる」というわけではありません。ご安置や火葬場の予約などによって、数日間を要する場合もあります。

### 直葬とは? 葬儀・告別式を行わず、火葬を中心に見送る形式

直葬とは、お通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬を中心に故人様をお見送りする葬儀形式です。「火葬式」と呼ばれることもあります。

儀式を簡素にすることで、費用やご家族の負担を抑えやすいことが特徴です。

ただし、直葬だからといって、故人様とのお別れを大切にできないわけではありません。

ご安置中やご出棺前に、ご家族だけでゆっくり過ごしたり、お花を手向けたりする方法もあります。

### 一日葬と直葬の違いを比較

| 比較項目 | 一日葬 | 直葬・火葬式 |
|—|—|—|
| お通夜 | 行わない | 行わない |
| 葬儀・告別式 | 行う | 行わない |
| 読経 | 行うことが多い | 希望により可能な場合がある |
| お別れの時間 | 式の中で設けられる | 安置中や出棺前などに設ける |
| 費用 | 直葬より高くなる傾向 | 比較的抑えやすい |
| 特徴 | 儀式を大切にできる | 静かで簡素なお見送り |

**最も大きな違いは、葬儀・告別式という儀式を行うかどうかです。**

### 家族葬と一日葬は何が違う?

家族葬は、ご家族や親しい方を中心に行うお葬式で、主に参列者の範囲を表す言葉です。

一方、一日葬は、お通夜を省略する日程や進め方を表しています。

そのため、「家族葬を一日葬で行う」こともできます。

家族葬と一日葬のどちらか一方を選ぶのではなく、誰と、どのようにお別れしたいかを考えることが大切です。

## 2. 一日葬と直葬の費用を比較

### 全国調査では一日葬が約74万円、直葬が約50万円

鎌倉新書が2026年に発表した「第7回お葬式に関する全国調査」では、葬儀形式ごとの費用は次のように報告されています。

| 葬儀形式 | 全国の費用中央値 |
|—|—:|
| 一般葬 | 122.01万円 |
| 家族葬 | 96.39万円 |
| 一日葬 | 74.43万円 |
| 直葬・火葬式 | 49.56万円 |

※葬儀の基本料金、飲食費、返礼品費などを含む調査値です。宗教者へのお布施は含まれていません。

一日葬と直葬では、全国の中央値に約25万円の差があります。

ただし、これは全国調査の数値であり、熊本市の葬儀費用や、すべてのご家族が実際に支払う金額を表すものではありません。

費用は参列者の人数や祭壇の内容、お料理、返礼品、ご安置の日数などによって変わります。

### 一日葬は、お通夜がないから費用が半分になるわけではない

一日葬をご検討される際に知っておいていただきたいのは、お通夜を省略しても、費用が必ず半額になるわけではないということです。

ご搬送、ご安置、お棺、祭壇、式場の利用など、お通夜の有無にかかわらず必要になる費用があります。

一方、直葬では葬儀・告別式を行わないため、祭壇や式の進行に関する費用を抑えやすくなります。

ただし、直葬でもご安置日数が増えたり、特別なお花やお別れの時間を設けたりすれば、追加費用が必要になる場合があります。

### 熊本市での一日葬・火葬式の料金例

ハタオ葬儀社では、ご家族の希望に合わせた複数のプランをご用意しています。

| プラン | 割引適用価格(税込) |
|—|—:|
| 花いっぱいの一日葬 | 275,000円〜 |
| 花いっぱいの火葬式 | 164,780円〜 |
| 花いっぱいのお別れ葬 | 83,380円〜 |

※いずれも事前相談・会員登録などの割引条件を適用したプラン料金です。火葬料や、条件に応じて必要となる費用は別途確認が必要です。「花いっぱいのお別れ葬」はお預かり安置を基本とする簡素なプランであり、「花いっぱいの火葬式」とサービス内容が異なります。

また、熊本市斎場での大人の火葬料金は、市内料金が6,000円、市外料金が36,000円です。適用区分や利用する施設によって費用が異なります。

### 見積もりで確認したい追加費用

見積もりを確認するときは、プラン料金だけでなく、ご安置の追加日数、搬送距離、火葬料、式場使用料、お料理、返礼品、お花、お布施などを確認しておきましょう。

お布施は宗派や寺院とのお付き合い、依頼する儀式によって異なります。

**大切なのは、全国の相場だけで判断せず、ご家族の希望に合わせた支払総額を確認することです。**

ハタオ葬儀社では、一円単位のわかりやすいお見積もりを心がけ、内容と費用を確認しながらご案内しています。

## 3. 一日葬と直葬の流れ・所要時間

### ご逝去から火葬までの基本的な流れ

一日葬と直葬は、葬儀・告別式の有無に違いがありますが、基本的な準備には共通する部分があります。

一般的には、ご逝去後のお迎え、ご安置、葬儀形式や日程の打ち合わせ、必要な手続き、火葬という流れになります。

ご家族には、主にご安置場所、参列される方、菩提寺の有無、火葬の日程などについて確認をお願いしています。

### 一日葬の当日スケジュール例

熊本市で一日葬を行う場合、例えば次のような流れが考えられます。

| 時間 | 内容 |
|—|—|
| 10:00頃 | ご家族集合・準備 |
| 11:00頃 | 葬儀・告別式 |
| 12:00頃 | お別れ・ご出棺 |
| 午後 | 火葬・収骨 |
| その後 | ご希望により初七日法要や会食 |

※説明用の一例です。実際の時間は火葬場の予約、移動距離、寺院の都合などにより異なります。

ご家族の状況によっては、火葬の待ち時間に会食を行うなど、負担を減らすための調整もできます。

### 直葬の当日スケジュール例

直葬では、指定した時間にご家族が集まり、ご安置場所などでお別れをしてから火葬場へ向かう方法があります。

お別れの時間は、ご利用のプランや施設、当日の予定によって異なります。

火葬場では十分な時間を確保できない場合もあるため、ゆっくりお別れしたい方は、ご出棺前の時間を大切にすることをおすすめしています。

### 亡くなった翌日に火葬できる?

日本では原則として、亡くなってから24時間を経過しなければ火葬できません。

また、24時間を経過していても、火葬場の予約が取れなければ火葬を行えないことがあります。

ご家族が遠方から来られる場合や、寺院との日程調整が必要な場合もあります。

一日葬も直葬も、無理に急ぐのではなく、故人様とご家族にとって適切な日程を考えることが大切です。

## 4. 一日葬と直葬のメリット・デメリット

### 一日葬のメリット

一日葬のメリットは、葬儀・告別式を行いながら、お通夜に伴うご家族の負担を減らせることです。

特に、高齢のご家族や遠方から来られるご親族がいる場合、予定を一日にまとめることで負担を軽減できる場合があります。

また、読経やお別れの花入れなど、儀式を通して故人様をお送りできる点も特徴です。

### 一日葬のデメリット

一方、お通夜を行わないため、告別式に参列できない方がお別れする機会を失う場合があります。

また、ご親族の中には二日間のお葬式を望む方もいらっしゃるため、事前にお気持ちを確認しておくことが大切です。

寺院によっては、一日葬に対応できない場合もあります。

### 直葬のメリット

直葬のメリットは、費用や儀式に伴う負担を比較的抑えやすく、ご家族だけで静かにお見送りできることです。

故人様が生前に「大げさなお葬式はしなくてよい」と希望されていた場合、その思いを尊重した選択肢になることもあります。

### 直葬のデメリット

直葬では、葬儀・告別式を行わないため、お別れの時間が短くなる場合があります。

また、後からお別れを希望する方が現れたり、ご親族の間で葬儀形式への考え方が異なったりすることも考えられます。

そのため、費用だけで決めるのではなく、誰と、どのような時間を過ごしたいかを考えておくことが大切です。

### 少人数だからこそ、大切にしたいお別れの時間

ハタオ葬儀社が大切にしているのは、お葬式の大きさではなく、故人様とご家族の思いです。

以前、お父様を見送られるご家族に、通夜の晩、「お父様に言いたかったことを、どうぞお伝えください」とお声がけしたことがありました。

そのご家族には、お父様に対して、文句を言いたかった気持ちもあったそうです。しかし、その思いを伝えられないまま、お別れの日を迎えていました。

後日、そのご家族から「最後は感謝の言葉が出てきました」と、お礼の言葉をいただきました。

故人様に伝えたいのは、感謝の言葉だけとは限りません。言えなかったこと、寂しかったこと、心に残っていることもあると思います。

そうしたお気持ちを伝える時間が、ご家族にとって大切なお別れのひとときになることがあります。

**少人数のお見送りだからこそ、ご家族と故人様が静かに向き合える時間を大切にしていただきたい。**

それが、ハタオ葬儀社の考える「感謝で送るお葬式」です。

## 5. 一日葬と直葬では、お寺や宗教儀式はどう違う?

### 一日葬でも読経をお願いできる?

一日葬では、葬儀・告別式の中でお寺様に読経をお願いすることが一般的です。

ただし、仏教の葬儀では、お通夜と葬儀にそれぞれ宗教的な意味があります。

そのため、寺院や宗派によっては、一日葬を希望しても対応が難しい場合があります。

菩提寺がある場合は、日程や葬儀形式を決める前に相談することをおすすめします。

### 直葬でもお坊さんに読経をお願いできる?

直葬でも、ご希望に応じて読経をお願いできる場合があります。

例えば、ご出棺前や火葬場で短い読経をお願いする方法などが考えられます。

ただし、寺院や火葬場の運用によって対応が異なるため、事前確認が必要です。

### 菩提寺との関係や納骨で注意すること

特に注意したいのは、菩提寺のお墓への納骨を予定されている場合です。

葬儀形式について寺院との認識が異なると、読経や戒名・法名、納骨の進め方について、後から相談が必要になる場合があります。

確認しておきたいのは、次の3点です。

1. 一日葬や直葬という形式で問題がないか
2. 読経や戒名・法名について、どのような対応が必要か
3. 葬儀後の納骨や法要について、確認しておくことはないか

### お寺様への相談は、どのように伝えればよい?

例えば、一日葬をご希望の場合には、

「家族の体調や遠方の親族の都合もあり、一日葬を考えております。お勤めについてご相談させていただけますでしょうか」

と、事情を添えて相談するとよいでしょう。

直葬の場合も、火葬のみを希望する理由を伝え、必要なお勤めについて相談することが大切です。

ハタオ葬儀社では、ご家族の希望と寺院の考え方の双方を大切にしながら、無理のない方法を一緒に考えていきます。

## 6. 一日葬と直葬、身体的・精神的な負担はどう違う?

### 高齢のご家族にとっての負担

お葬式では、ご家族への連絡、参列者への対応、宗教儀式、火葬場への移動など、短い期間に多くのことを行います。

特に、高齢の喪主様や体調に不安のあるご家族にとって、二日間のお葬式は負担になる場合があります。

一日葬は、お通夜を省略することで、その負担を軽減できることがあります。

直葬では儀式や参列者への対応が少なくなるため、さらに負担を抑えやすい場合もあります。

ただし、一日に予定が集中することもあるため、無理のない日程を考える必要があります。

### 遠方の親族がいる場合

遠方にお住まいのお子様やご親族がいる場合は、移動の負担も考慮する必要があります。

到着時刻に合わせてお別れの時間を調整したり、火葬までの安置期間を確認したりすることも大切です。

必ずしも最も早い日程を選ぶことが、ご家族にとってよいとは限りません。

### お別れの時間が気持ちの整理につながることも

葬儀の日数が短ければ、精神的な負担も必ず小さくなるというわけではありません。

ゆっくりお別れすることで、故人様に伝えられなかった思いを伝えられることもあります。

ご家族のお気持ちはそれぞれ異なります。

だからこそ、日程や費用だけでなく、故人様とどのような時間を過ごしたいかも大切にしていただきたいと考えています。

## 7. 一日葬と直葬、後悔しない選び方

### 一日葬が向いている方

一日葬は、次のような希望がある方に向いています。

– お通夜は省略したいが、葬儀・告別式は行いたい
– お寺様に読経をお願いしたい
– お花を手向け、儀式の中でお別れしたい
– ご家族や参列者の負担を減らしたい
– 費用とお別れの内容の両方を大切にしたい

### 直葬が向いている方

直葬は、次のような希望がある方に向いています。

– 故人様が簡素なお見送りを希望されていた
– ご家族だけで静かに見送りたい
– 費用をできるだけ抑えたい
– 宗教儀式を行わないことについて家族や関係者の理解がある
– 火葬を中心としたお見送りを希望している

ただし、どちらが向いているかは、ご家族ごとの事情によって異なります。

### 葬儀形式を決める前に考えておきたい6つのこと

葬儀形式を決める際は、次の点を確認してみましょう。

1. 故人様は、どのようなお見送りを希望されていましたか?
2. ご家族は、どのように送ってあげたいと考えていますか?
3. お付き合いのあるお寺様や、ご納骨予定のお墓はありますか?
4. ご親族の中に、お通夜や葬儀を希望される方はいらっしゃいますか?
5. 故人様とゆっくり過ごす時間を、どの程度大切にしたいですか?
6. ご予算の目安や、費用を優先したい部分はありますか?

最初に葬儀形式を決める必要はありません。

故人様とご家族の思いを整理してから、それに合った形式を選ぶことが大切です。

### 直葬でもできる、お花と感謝のお別れ

ハタオ葬儀社では、小さなお見送りでも、故人様らしさや感謝の気持ちを大切にしたいと考えています。

例えば、ご安置中に故人様のお好きだったお花を飾る、ご家族でお手紙を書く、ご出棺前にお花を手向けるなど、さまざまな方法が考えられます。

故人様に話しかけたり、思い出を振り返ったりする時間も、大切なお別れの一つです。

お棺にお入れするお品物については、火葬場の規定により制限があるため、事前の確認が必要です。

ご面会やお花を手向ける時間も、ご安置場所やプランによって異なります。

**費用をかけることだけが、温かいお葬式につながるわけではありません。**

お花一輪でも、感謝のひと言でも、ご家族の思いが込められた時間を大切にすることができます。

## 8. よくある質問と熊本市での事前相談

### Q. 一日葬や直葬は、家族だけでもできますか?

はい。どちらもご家族だけで行うことができます。

一日葬はご家族や親しい方を中心に行うこともできますし、直葬でも必要に応じて近しい方にお別れいただく方法があります。

ただし、施設によって人数制限がある場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

### Q. 直葬でも、お花を手向けることはできますか?

はい。プランや施設の条件に応じて、お花を手向けるお別れをご案内できます。

ハタオ葬儀社では、お花を手向ける時間を大切にした「花いっぱいの火葬式」などをご用意しています。

### Q. 一日葬と直葬では、どちらが安いですか?

一般的には、葬儀・告別式を行わない直葬の方が費用を抑えやすい傾向があります。

ただし、実際の費用は、ご安置日数、お花、火葬料、お布施などによって異なります。

プラン料金だけでなく、支払総額を確認することが大切です。

### Q. お寺との付き合いがなくても、一日葬はできますか?

はい。お寺様とのお付き合いがない場合でも、一日葬を行うことは可能です。

宗教者への読経を希望される場合は、ご希望に応じた相談先をご案内できる場合があります。

また、無宗教でのお別れを希望される場合も、その内容をご相談いただけます。

### Q. まだ葬儀形式が決まっていなくても相談できますか?

もちろんです。

むしろ、葬儀形式を決める前に、ご家族のお気持ちや費用について相談されることをおすすめします。

事前相談では、葬儀形式の違い、費用の見積もり、式場の見学、火葬までの流れなどを確認できます。

具体的な準備ができていなくても、ご相談いただけます。

### 熊本市で一日葬・直葬をご検討中の方へ

一日葬と直葬には、それぞれ特徴があります。

大切なのは、どちらが安いか、どちらが一般的かということだけではありません。

故人様がどのようなお別れを望まれていたか。

ご家族がどのように送ってあげたいと思っているか。

そして、限られた時間の中で、何を大切にしたいか。

ハタオ葬儀社は、三代にわたり熊本の皆様のお葬式をお手伝いしてきました。

私たちが大切にしているのは、「感謝で送るお葬式」です。

お花に囲まれたお別れも、ご家族だけの静かなお見送りも、それぞれに大切な時間があります。

一日葬と直葬で迷われている方は、どうぞお気軽にご相談ください。

費用についても、ご希望に合わせて一円単位のわかりやすいお見積もりをご案内し、納得して選んでいただけるようお手伝いいたします。

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