
新着情報
2025.10.13
【50代以上の男女に調査】約4割が、将来的な自分自身の葬儀について「考えたことがある」と回答
ハタオ葬儀社・自分自身の葬儀に関する調査
自分の葬儀について考えたことはありますか?
近年、「終活」という言葉が広く浸透し、自分の死後のことを考える機会が、より身近なテーマになってきました。
「家族に無理な負担をかけたくない」「自分らしい最期を迎えたい」といった思いから、生前に葬儀の形式や内容を決めておく方が増えています。
そこで、ハタオ葬儀社では、50代以上の全国の男女619名を対象に「自分自身の葬儀」についてのアンケートを実施しました。
このアンケートでは、多くの方が「家族に迷惑をかけたくない」という気持ちを抱えつつも、葬儀の具体的な準備や形式については、まだ十分に考えられていない現状が見えてきました。
私たちハタオ葬儀社では、こうした方々の不安や疑問に寄り添いながら、一人ひとりの想いに沿った最期の時間をサポートしています。葬儀の内容や費用、日程など、どんなことでもお気軽にご相談ください。安心してご家族にお任せいただけるよう、丁寧にご案内いたします。
「自分らしい最期」を考えることは、決して重い話ではありません。むしろ、ご家族への思いやりの証であり、ご自身の心を整える大切な時間です。
ハタオ葬儀社は、これからも皆さまの想いを大切にし、温かく、そして安心して任せていただける葬儀をご提供してまいります。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「ハタオ葬儀社による調査」である旨の記載
・ハタオ葬儀社(https://hataosougisha.com/)へのリンク設置
「自分自身の葬儀に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年9月5日 ~ 9月15日
調査対象者:50代以上の全国の男女
有効回答:619サンプル
質問内容:
質問1:将来的な自分自身の葬儀について、考えたことはありますか?
質問2:どんなことを考えているか、当てはまるものをすべて選んでください。
質問3:将来的な自分自身の葬儀のためにお金を残しておく予定はありますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:将来的な自分自身の葬儀について、家族に話したことはありますか?
質問6:どのようなことを話しましたか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■39.7%が将来的な自分自身の葬儀について「考えたことがある」

まず、将来の自分自身の葬儀について、皆さまにお聞きしました。
アンケートの結果、「考えたことがある」と答えた方は約4割にのぼり、その中でも真剣に「よく考えている」方は約1割いらっしゃいました。このことから、約40%の方が終活や自分の最期について関心を持っていることがわかります。
一方で、「あまり考えたことがない」「まったく考えたことがない」と答えた方も60%以上おり、将来の葬儀に対する意識には大きな差があることも見えてきました。
ハタオ葬儀社では、このように意識に差がある中でも、一人ひとりが安心して考えられるよう、生前相談や情報提供を丁寧に行っています。葬儀の形式や費用、準備の方法など、どんな小さな疑問でも安心してご相談いただけます。
「自分自身の葬儀を考えること」は、決して難しいことではなく、家族への思いやりであり、ご自身の心を整える大切な時間です。皆さまが安心して将来を考えられるよう、私たちハタオ葬儀社は温かく寄り添ってまいります。
■74.4%が将来の葬儀について「規模」を考えている
次に、将来の自分自身の葬儀について、どのようなことを考えているかをお聞きしました。(複数回答可)

アンケートの結果、最も多かったのは「葬儀の規模」についてで、全体の74.4%の方が家族葬や一般葬などの形式に関心を持っていることがわかりました。
続いて、「費用の準備」を挙げた方も半数以上おり、経済的な負担をできるだけ減らしたいという現実的な視点が伺えます。
一方で、「誰に参列してほしいか」「遺影」「音楽」など、個人的な希望について考えている方は比較的少なく、多くの方が自身の葬儀を「家族への負担を減らすための現実的な手続き」として捉えていることが見えてきました。
ハタオ葬儀社では、このように現実的な視点を大切にしつつも、一人ひとりの想いを反映できる葬儀の提案を行っています。家族葬や一日葬、火葬式など、ご希望に合わせた形式の選択や、費用の透明な見積もり、安心して任せられるサポート体制を整えています。
自分自身の葬儀を考えることは、決して難しいことではありません。むしろ、ご家族への思いやりとして、そしてご自身の心を整えるための大切な時間です。ハタオ葬儀社は、皆さまが安心して準備を進められるよう、温かく寄り添いながらサポートしてまいります。
42.8%が将来の葬儀費用の準備を「まだ考えていない」
次に、将来的な自分自身の葬儀のためにお金を残しておく予定があるかをお聞きしました。

アンケート結果を見ると、回答は大きく二つに分かれました。
最も多かったのは「まだ考えていない」で、全体の42.8%を占めています。将来への漠然とした不安はあるものの、具体的な行動にはまだ移せていない方が多いことがわかります。
一方で、「すでに貯金している」と「今後準備する予定がある」を合わせると42.7%に達し、約4割の方が葬儀費用の準備の重要性を理解し、実際に行動したり計画を立てたりしていることが見えてきました。
この結果から、葬儀費用について考えるタイミングや準備状況は人それぞれであることがわかります。ハタオ葬儀社では、どの段階の方でも安心して相談できるよう、生前相談や費用に関する情報提供を丁寧に行い、ご家族への負担を軽減できるサポートを心がけています。
自分自身の葬儀について考えることは、ご家族への思いやりであり、ご自身の心を整える大切な時間です。少しずつ準備を始めることで、安心して将来を迎えることができます。
続いて、それぞれの選択理由を具体的に聞いてみました。
「まだ考えていない」回答理由
・まだ先だと思っているから。(60代・男性)
・何をすればいいのか分からない。(80代・女性)
・面倒だから。(80代・男性)
・死んだら関係ないので、どうでもいい。(50代・男性)
・まだ死にたくないから。(60代・男性)
「すでに貯金している」回答理由
・子供がいないため親族に費用を残す予定です。(50代・男性)
・迷惑を掛けたくないので。(50代・女性)
・必要最小限は用意しておきたいので。(60代・男性)
・残された家族に負担を掛けたくない。(70代・女性)
・子供に負担をかけたくないから。(70代・男性)
「準備するつもりはない」回答理由
・独身で子供もいないため葬儀は行わないつもりだから。(50代・男性)
・私の財産は誰かがもらう訳で、そのもらう人が葬儀をすれば良く費用もその人が払えば良いので。(60代・男性)
・葬儀は要らないので、費用もほとんどかからないと思うから。(70代・男性)
・盛大な葬儀をすることはないので資金は必要でない。(70代・男性)
「今後準備する予定がある」回答理由
・葬式費用として。(50代・男性)
・子供に迷惑をかけたくないから。(60代・女性)
・残された者に負担をかけたくないので。(60代・男性)
・今後、額を決めて少しずつためれば間に合うと思うので。(50代・女性)
・残った家族に迷惑をかけたくない。(70代・男性)
費用を「すでに貯金している」方や「今後準備する予定がある」方には、「残された家族に迷惑をかけたくない」という思いが共通しています。大切なご家族へのやさしい気持ちが感じられますね。
一方で、「まだ考えていない」あるいは「準備するつもりはない」と答えた方々は、「死はまだ先」という気持ちや、「費用をかけたくない」という現実的な理由、さらに「独身だから」というそれぞれの事情があるようです。無理に準備しなくてもよい、という選択も尊重されます。
このことから、葬儀や終活への取り組みは、単にお金の問題ではなく、一人ひとりの生活や考え方に合わせて考えていくことが大切だとわかります。
ハタオ葬儀社では、皆さまの思いにそっと寄り添いながら、安心して準備を進められるようお手伝いしています。どんな小さな疑問や不安も、どうぞ遠慮なくご相談ください。
■ 25.5%が将来の葬儀について家族に話したことが「ある」
次に、将来的な自分自身の葬儀について、家族に話したことがあるかどうかをお聞きしました。

アンケートの結果、25.5%の方がすでに家族と葬儀について話をしたことがあると答えています。一方で、約7割の方はまだ家族に話したことがなく、葬儀に関する話題は日常ではなかなか口にしづらいテーマであることがうかがえます。
将来の自身の葬儀について、家族と「話したことがある」と答えた方は、わずか4分の1に留まっています。
多くの方は、自分の最期について漠然とした考えは持っていても、具体的な内容を家族と共有するには至っていないのが現状のようです。
そこで、将来の自身の葬儀について、実際にどのようなことを家族に話したのか、一部をご紹介します。
ハタオ葬儀社では、このように家族との話し合いが難しい方にも、安心して話せる環境づくりを大切にしています。少しずつ考えを整理し、ご家族と共有するサポートをすることで、皆さまの不安を和らげるお手伝いをいたします。
どのようなことを家族に話した?
・家族葬にして欲しいと話しています。(50代・男性)
・遺骨の処分について。(50代・女性)
・海に散骨して欲しい。(60代・女性)
・自分の葬儀にはお金をかけないで、自分たちのためにお金を使うようにして欲しいと指示している。(60代・男性)
・簡素にすべし。(70代・男性)
・家族葬でこぢんまりとしてほしい。葬儀費用は準備してある。(70代・女性)
・直葬でよいと伝えている。(70代・男性)
・家族葬、墓はもうある、いつもの葬儀屋で。(70代・男性)
家族葬や直葬を希望する声が多く、とくに「お金をかけないでほしい」「手間をかけさせたくない」という、金銭的・精神的な負担を減らしたいという意図が強く感じられます。
また、葬儀形式だけでなく、遺骨の散骨や、特定の葬儀会社・墓地を指定するなど、具体的な希望を伝えておくことで、残された家族が迷わないように配慮していることが分かります。
これは、終活が単なる個人的な準備ではなく、家族への最後の気遣いとして捉えられていることを示しています。
■まとめ
今回は、自分自身の葬儀に関する調査を行い、その結果をご紹介しました。
調査から見えてきたのは、50代以上の方の約4割が自分の葬儀について考えたことがある一方で、実際に家族と話したことがある方はわずか4分の1にとどまるという現実です。終活への関心は高まっていても、具体的な会話に踏み込むのは、やはり難しいテーマであることがうかがえます。
葬儀を考えるとき、多くの方が「費用」や「規模」といった現実的なことを重視し、何よりもご家族に負担をかけたくないという強い思いを抱えていることもわかりました。だからこそ、家族葬や直葬を選び、生前に少しずつ準備を進めることで、ご自身の最後の思いやりを形にしようとする方が多いのです。
私自身の体験ですが、祖母の葬儀を担当したとき、事前に家族で「どんな形で見送りたいか」を話し合っておいたおかげで、悲しみの中でも落ち着いて準備を進めることができました。小さな希望や思いも伝え合うことで、家族同士の心がつながり、温かい時間を作ることができたのです。
自分の葬儀について考えることは、決して悲しいことではありません。それは、愛する家族へのやさしさであり、ご自身の心を静かに整える時間でもあります。まだ考え始めていない方も、焦らず少しずつ、自分の思いや希望を整理していけばよいのです。
私からのアドバイスとしては、まず「何でもいいから話してみる」こと。小さなことでも口に出して共有することで、家族の安心につながります。そして、生前相談を利用して、専門家に一緒に整理してもらうこともおすすめです。どんな疑問でも丁寧に聞いてもらえるだけで、心の整理がずっと楽になります。
ハタオ葬儀社では、皆さまが安心して自分自身のことを考えられるよう、温かく寄り添いながらサポートしています。小さな一歩でも、今日から考え始めることが、きっと未来の安心につながります。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとハタオ葬儀社による調査」である旨の記載
・ハタオ葬儀社(https://hataosougisha.com/)へのリンク設置
【ハタオ葬儀社について】
法人名:熊本県儀式共済株式会社
所在地:〒862-0949 熊本市中央区国府1丁目12-15
代表取締役 :畑尾 一心
Tel:096-364-3220
URL:https://hataosougisha.com/
⑦ 執筆者・監修者紹介
執筆者:畑尾一心
役職: ハタオ葬儀社 3代目 代表取締役社長
経歴:
1972年、熊本で50年余年続く葬儀店に生まれる。
葬祭業に従事して30年以上。年間約400件を超える葬儀やご相談に携わり、地域密着型で信頼と実績
現在、NPO法人全国葬送支援協議会熊本中央本部代表としても活動中。
厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査 1級葬祭ディレクターとして専門性を持ち、日々の活動の中で葬儀業界に貢献できること目指しています。
一般社団法人 終活協議会の終活セミナー講師や、終活カウンセラー協会の終活カウンセラーとしても活動しており、地域に密着したサービスを提供しています。
想い:
創業者である祖父の想いを引き継ぎ、日本独自の葬送文化の意味を現代に伝え、後悔のないお葬式を大切にし、葬儀業務に取り組んでいます。
「心を込めた葬儀サービス」を提供し、皆様の大切なお見送りをサポートします。
趣味:
散歩が趣味で、近所だけでなく知らない街を歩くことで、地域の人々とのコミュニケーションを楽しんでいます。
監修者:畑尾義興
役職: ハタオ葬儀社 会長
経歴:
昭和30年、熊本で先代畑尾義人により創業されたハタオ葬儀社を引き継ぎ、約40年間経営を行ってきました。
創業者の思い「誰もが誇りと思えるお葬式」を基に経営を引き継ぎ、葬儀業一筋で地元の感謝の気持ちを込めて活動してきました。
自身の葬儀体験から家族の思いが伝わる葬儀を心掛け、心と費用の負担を軽減するお手伝いを大切にしています。
理念:
地域密着型で、皆様にとって温かく、心のこもった葬儀を提供することが、私たちの使命です。
ご遺族様の思いを最優先に、感謝の気持ちを込めた葬儀をお手伝いし、後悔のないお見送りをサポートします。
趣味:
趣味は釣りと囲碁で、熊本の自然や友人との時間を大切にしています。
ハタオ葬儀社は、創業から70年にわたり地域に根差したサービスを提供してきました。私たちの専門家が執筆し、監修したこの内容は、温かい心で故人をお見送りするための指針です。葬儀に関する不安を感じている方々に、しっかりとしたサポートと信頼できる情報を提供いたします。
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