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2025.11.17

葬儀・家族葬の骨上げとは?熊本市近郊で失敗しない作法と心構え

① はじめに

  • 骨上げの意味と由来を知り、安心して迎える

  • 葬儀・家族葬での正しい流れと作法を理解する

  • 熊本市や合志市・菊陽町で見られる地域性を学ぶ

  • 誰が骨上げに参加するのか、不安をなくす

  • 心の負担を和らげるためのアドバイスを知る

「骨上げを迎えるとき、あなたはどんな不安を抱きますか?」

 「骨上げ」とは、火葬を終えた後、ご遺族が故人の骨を拾い上げ、骨壺へ納める日本独自の大切な儀礼です。けれども、いざ自分がその場に立つとなると、「作法を間違えないだろうか」「誰が参加するのだろう」「地域や宗派で違いがあるのでは」と、不安に思う方も少なくありません。

 近年は情報があふれ、葬儀社の選び方ひとつにも迷いが生まれる時代です。そんな中で、私たちハタオ葬儀社は、「感謝で送り、心のぬくもりで包むお葬式」を大切にしています。
熊本市をはじめ、合志市・菊陽町などの地域に根ざし、花いっぱいの家族葬一日葬など、家族の想いを形にするお手伝いをしてきました。骨上げもまた、「命のつながり」を感じる時間。この記事では、葬儀の専門家としての経験をもとに、その意味や流れ、地域ごとの違いをやさしくお伝えします。

② このような方へおすすめ

✅ 骨上げの意味や正しい流れが分からなくて困っている
✅ 熊本市や合志市・菊陽町での地域の違いを知りたい
✅ 誰が骨上げに参加するのか分からず不安を感じている
✅ 宗派によって骨上げをしないと聞き、混乱している
✅ 不安をなくし安心して臨める情報がほしい

③ 目次

  1. 葬儀・家族葬の骨上げとは?熊本市近郊に残る意味と背景

  2. 骨上げの流れと作法|火葬から収骨までの手順

  3. 誰が骨上げをする?熊本市・合志市・菊陽町での違い

  4. 骨上げでよくある不安とトラブル、その解決法

  5. 骨上げ後の法要や納骨の流れと熊本市での実務

④ 

① 葬儀・家族葬の骨上げとは?熊本市近郊に残る意味と背景

 葬儀の中でも「骨上げ(こつあげ)」は、家族が故人を自らの手で送る最後の儀式です。火葬後、遺骨を箸で拾い骨壺へ納めていくこの行為は、命のつながりを確かめる静かな時間でもあります。
熊本市や合志市、菊陽町などの地域では、今もなお「家族の手で送る」という想いが強く残っています。近年は情報があふれ、葬儀の形も多様化しましたが、骨上げだけは変わらず、家族の心をひとつにする大切な瞬間です。
  ハタオ葬儀社では、この時間を“温かな空間”の中で迎えられるよう、心を込めたサポートを行っています。

①-1 骨上げの意味と由来|遺族の手で故人を送る最後の儀式

 「骨上げ」という言葉は、古くは「骨拾い」とも呼ばれ、遺族の手によって故人を冥途(めいど)へと見送る日本独自の習わしです。二人一組で箸を使い、骨を骨壺へ移していくその所作には、“絆をつなぐ”という深い意味が込められています。
 熊本の葬儀や家族葬では、この時間をとても丁寧に扱います。小さな骨片ひとつひとつに「ありがとう」と語りかけながら、感謝の気持ちを形にしていくのです。
 火葬という現実の中にある悲しみを、「感謝で送る」時間へと変える――それが骨上げの本質です。

①-2 熊本市・合志市・菊陽町にみる骨上げの風習と地域性

 熊本市やその近郊の地域では、骨上げの風習に細やかな地域差があります。たとえば、箸の持ち方や拾う順序、喪主が最初に拾うのかどうかなどは、地域や寺院の習わしによって少しずつ異なります。
また、熊本の火葬場では、骨壺の蓋を閉じる際に手を合わせて「どうか安らかに」と祈る姿が多く見られます。
そうした風景には、「形式より心」を大切にする熊本の人々の温かさがにじんでいます。
ハタオ葬儀社は、地域の風習や宗派に合わせて、「正しい作法」よりも「家族らしい見送り」を尊重する葬儀をお手伝いしています。

①-3 家族葬における骨上げの位置づけと遺族にとっての意義

 家族葬では、骨上げの時間が家族だけで静かに故人と向き合う特別なひとときになります。
儀礼の一部でありながら、同時に「心の区切り」をつける時間*でもあります。
ハタオ葬儀社では、ご遺族が「焦らず」「安心して」「心を込めて」骨上げを行えるように、流れをやさしくご案内します。
火葬後の喪主の動き、骨壺の扱い、宗派ごとの作法など、初めてでも迷わないよう丁寧にサポートしています。
葬儀は“故人を送る儀式”であると同時に、“家族の心を整える時間”でもあります。花いっぱいの祭壇とともに、「ありがとう」で見送る家族葬の骨上げが、遺族の心を静かに支えていきます。

💡まとめとアドバイス

 熊本市で葬儀・家族葬を行う際の「骨上げ」は、“最後の別れを家族で担う象徴”です。作法や順番も大切ですが、何よりも大事なのは「心を込めること」。
形式よりも、「感謝の気持ちをどう伝えるか」に重きを置くことで、骨上げの時間はきっと温かな記憶として残るでしょう。

② 骨上げの流れと作法|火葬から収骨までの手順

 骨上げは、葬儀の中でもご遺族が最も心に残る時間かもしれません。
火葬を終えたあと、骨上げ(収骨)の儀式は、故人をこの世からあの世へと静かに送り出す大切な節目です。
熊本市をはじめ、合志市や菊陽町でも、火葬場での流れはほぼ共通していますが、宗派や地域によって所作や順序に小さな違いが見られます。
慣れない儀式に戸惑う方も多いですが、心を込めて見送る気持ちがあれば大丈夫です。
ハタオ葬儀社では、初めての方でも安心して骨上げに臨めるよう、火葬から収骨までの流れをわかりやすく案内しています。

②-1 骨壺に納めるまでの流れ|火葬から収骨の全体像

 熊本の葬儀・家族葬における「骨上げ(収骨)」は、次のような流れで行われます。
まず、火葬炉の火が落ちたあと、職員の案内でご遺族が火葬炉の前へ進みます。
扉が開き、遺骨が静かに現れる瞬間には、多くの方が思わず手を合わせます。
係員が灰を払い、拾いやすく並べてくれたあと、喪主から順に二人一組で骨を拾うのが一般的です。
最初に足の骨から拾い、最後に頭や喉仏を納める流れが多く見られます。
この順序には「下から上へ――天へ昇る」という意味があり、故人の旅立ちを丁寧に見送る気持ちが込められています。

火葬場によっては、スタッフが「お骨の説明」や「箸の扱い方」もやさしく案内してくれます。初めての方でも安心できるよう、ハタオ葬儀社では地域の風習に合わせたサポートを行っています。

②-2 二人一組で行う理由|違い箸で骨を拾う作法と意味

 骨上げでは、二人一組で箸を使い、ひとつひとつの骨を丁寧に骨壺へ納めていきます。
この「二人で拾う」という所作には、“一人ではなく、共に送る”という意味が込められています。
  また、葬儀で使う箸は「違い箸(異なる材質の箸)」が一般的で、これは現世と来世の橋渡しを象徴すると言われています。
 二人が息を合わせて骨を渡し合うその瞬間には、故人を囲む家族の一体感が生まれ、悲しみの中にも温かな静けさが広がります。

熊本市や菊陽町の火葬場でも、職員がそっと寄り添い、拾う順番や扱い方を案内してくれます。 形式にとらわれすぎず、「ありがとう」という想いを込めて拾うことこそが最も大切な作法なのです。

■ 違い箸(たがいばし)とは

骨上げで使われる箸は、日常のものとは異なり「違い箸」と呼ばれます。
材質や長さの違う二本の箸を組み合わせて使うのは、普段の生活とは切り離された“死の世界”を象徴する特別な行為とされています。 熊本市や合志市の火葬場でもこの慣習が受け継がれ、現世と来世をつなぐ架け橋のような意味が込められています。

②-3 喉仏など象徴的な骨の意味と拾い方の注意点

 骨上げの中でも特に大切に扱われるのが、喉仏(のどぼとけ)と呼ばれる骨です。
この部分は形が座禅を組む仏様に似ており、「魂の宿る場所」とされてきました。
熊本の葬儀では、この喉仏を最後に骨壺へ納めることが多く、家族全員で手を合わせながら故人を送り出します。

 ただし、喉仏は非常に小さく壊れやすいため、優しく丁寧に扱うことが大切です。
また、火葬場によっては遺骨の並べ方や拾う順序が異なる場合もあります。
そのため、事前に職員の説明を聞き、無理に自分で判断せず、案内に従って落ち着いて行動することが安心につながります。

 ハタオ葬儀社では、こうした儀礼の意味や背景も含め、“知っていると心が落ち着く”情報をお伝えしながらお手伝いしています。

■ 喉仏の骨(のどぼとけ)

喉仏の骨は、仏像が座禅を組んだ姿に似ていることから「仏様になる象徴」として特に大切に扱われます。 骨上げの最後に喉仏を骨壺へ納めるのは、故人が安らかに成仏されるように祈るためです 熊本の葬儀でも、家族全員で手を合わせながらこの骨を納める場面は、静かな感謝の時間として大切にされています。

💡まとめとアドバイス
  熊本市で葬儀・家族葬を行う際の骨上げは、全国共通の作法を基礎にしながらも、地域ごとの違いが少しずつ残る文化です。
拾う順序や箸の扱い方などは、火葬場や宗派で異なることがあります。
あらかじめスタッフに確認し、「心を込めて送る」ことを第一に臨めば、きっと後悔のないお見送りになるでしょう。

③ 誰が骨上げをする?熊本市・合志市・菊陽町での違い

 骨上げ(収骨)は、葬儀の流れの中でも家族や親族の心が最も近づく瞬間です。
熊本市や合志市、菊陽町では、昔から「家族みんなで送る」ことを重んじる地域性があり、喪主や配偶者、子ども、兄弟姉妹が中心となって骨上げに参加します。
火葬場では係員の案内に従い、順番に二人一組で骨を拾い上げ、故人との最後の時間をゆっくり味わうように進んでいきます。

近年は家族葬が増え、参加者が少人数になることで、より静かであたたかい骨上げの時間を過ごす方が多くなっています。
大切なのは「誰が拾うか」よりも、“どう気持ちを込めて拾うか”**ということ。
ハタオ葬儀社では、熊本の風習を尊重しつつ、それぞれの家族らしい送り方を大切にしています。

■ 部分収骨と全収骨の違い(熊本の場合)

地域や宗派によって、骨壺に納める量は異なります。
熊本では「部分収骨(主要な骨のみ)」が一般的で、火葬場で丁寧に選んだ一部の骨を骨壺へ納めます。
これは、火葬後にお骨の一部をお墓に納め、残りを火葬場で供養するという地域の慣習に基づくものです。
「必要なものを丁寧に納める」その姿勢には、故人への感謝と、自然の循環を大切にする熊本らしい考え方が息づいています。

③-1 骨上げに参加するのは誰か|親族・子供・友人の対応

 骨上げに参加するのは、一般的に喪主・配偶者・子ども・兄弟姉妹・孫など近親者が中心です。  熊本では、「家族みんなで送る」という意識が強く、三世代がそろって骨上げを行う光景もよく見られます。  友人や会社関係者は通常は参加せず、親族が中心で行う“内輪の儀式”として大切に守られています。

 家族葬では、参加者が限られるぶん、1人ひとりが故人に語りかけるように拾うことができます。 子どもが参加する場合には、係員が丁寧に説明してくれるので、無理なく見守るだけでも十分です。 葬儀の形が変わっても、「家族が心を合わせて送る」その姿勢は熊本の家族葬でも変わりません。

③-2 宗派による違い|浄土真宗・創価学会・キリスト教の例

 骨上げの作法や意味には、宗派による違いもあります。
たとえば浄土真宗では「すでに故人は仏となる」という考えから、形式よりも感謝の念を重んじる傾向があります。
一方、創価学会では「生命は永遠に続く」という思想に基づき、明るく穏やかに送ることを大切にします。
キリスト教では、そもそも骨上げの儀式より、火葬後に遺灰を納骨堂や墓地に納めて祈るというスタイルが多いようです。

 このように宗派によって違いがあっても、共通しているのは「感謝と祈りの心」。
ハタオ葬儀社では、宗派や信仰の違いを尊重しながら、それぞれのご家庭が安心して見送りに臨めるようご案内しています。

③-3 熊本市や近郊での地域差|関西・北海道との違い

 熊本の骨上げには、「家族がそろって行う」という温かい特徴があります。
一方、関西や北海道では、火葬場の職員が代行する場合や、遺族の代表者のみが行う形式も見られます。
地域によって、骨の拾い方や順序、参加人数に違いがあるのは、その土地ごとの信仰や文化の名残です。

 熊本市や合志市、菊陽町では、火葬場職員が丁寧に説明しながら進行してくれるため、初めてでも安心して参加できる環境が整っています。
また、近年は一日葬や火葬式の増加により、短時間でも心のこもった骨上げが行われるようになっています。
形式よりも「心」を重視する――それが、熊本の葬儀文化のあたたかさです。

💡まとめとアドバイス
熊本市や菊陽町で家族葬を行う際には、宗派や地域の違いを知ることが安心して参加する第一歩です。 誰が骨上げをするか、どんな順番で行うかよりも、「感謝をこめて送る」気持ちが何よりも大切。 その想いがある限り、どんな形でも“正しいお見送り”になります。

④ 骨上げでよくある不安とトラブル、その解決法

 「骨上げ」と聞くと、多くの方が少なからず不安を感じます。
実際、熊本市で葬儀や家族葬を経験された方の中にも、
「うまく拾えるか心配だった」「触れるのが怖かった」という声をよく聞きます。
葬儀の儀礼には慣れないことばかりですが、感じる不安は決して特別ではありません。
大切なのは“完璧にこなすこと”ではなく、感謝の心でその場に立つことです。
ハタオ葬儀社では、そうした気持ちに寄り添いながら、初めての方でも安心できるサポートを行っています。

④-1 骨上げが怖い・気持ち悪いと感じたときの心の整え方

「怖い」「気持ち悪い」と感じてしまう――それは自然な心の反応です。
 骨上げは、火葬という“現実”を目の前にする場面。
どんなに覚悟していても、「死」を実感する瞬間には、誰しも心が揺れます。
そんなときは無理に強がらず、静かに手を合わせ、深呼吸してみてください。

 骨を拾う動作そのものよりも、「ありがとう」と伝える気持ちのほうがずっと大切です。
もしどうしても手が震えたり、見ていられない場合は、見守るだけでも立派な参加です。
熊本の家族葬では、「参加の形」に正解はありません。
ハタオ葬儀社の担当者も、そっと横で支えながら、心が落ち着くように寄り添うよう努めています。

④-2 骨を落とした・熱くて触れないときの対応方法

 火葬後の骨は、見た目よりも熱を帯びていることがあります。
そのため、箸で持ったときに思わず落としてしまうこともあります。
しかし、決して焦らなくて大丈夫です。
火葬場の職員がすぐに対応してくれますし、故人が怒ることも、縁起が悪いということもありません。

 熊本市や菊陽町の火葬場では、係員が拾い方や順序をその場で丁寧に案内してくれます。
また、骨が熱くて触れない場合も、冷めるまで待つよう促してくれます。
大切なのは、形よりも「丁寧に扱おう」という気持ちです。
骨上げは作業ではなく、感謝を形にする時間
たとえ小さなハプニングがあっても、それもまた“故人との思い出”として残るものです。

④-3 骨上げを辞退したいときのマナーと周囲への配慮

 「骨上げには参加したくない」と感じる方もいます。 それも、まったく不自然なことではありません。 体調や心の状態によっては、その場に立つだけでも精一杯という場合もあります。 辞退したいときは、無理に理由を説明する必要はなく、葬儀社スタッフや喪主に「今回は見守らせてください」と伝えるだけで十分です。

 熊本市や合志市の家族葬では、参加人数も少ないため、一人ひとりの意思を尊重する文化があります。 無理をせず、静かに手を合わせるだけでも心は通じます。
ハタオ葬儀社の現場でも、「その方が一番穏やかに見送れる形であるなら、それが正解です」とお伝えしています。 感謝で送るお葬式においては、行動よりも心の在り方が何より大切なのです。

💡まとめとアドバイス
熊本市での葬儀・家族葬においても、骨上げで戸惑うのは誰にでもあることです。
作法や順序を気にするより、「感謝の気持ちで見送る」ことを優先しましょう。
たとえ怖さや失敗があっても、それは故人との大切な時間の一部。
完璧さよりも、“心のこもった不完全さ”こそ、やさしいお別れの形です。

⑤ 骨上げ後の法要や納骨の流れと熊本市での実務

骨上げが終わると、葬儀はひとつの区切りを迎えます。 けれども、遺族にとってはここからが“故人を想い続ける時間”の始まりでもあります。 熊本市や合志市、菊陽町では、骨上げのあとに初七日法要や納骨の準備を行うことがあります。
この一連の流れを知っておくことで、初めての葬儀でも心に余裕を持って進められます。

ハタオ葬儀社では、葬儀後のサポートも含めて、遺族が安心して次の段階に進めるようお手伝いしています。

⑤-1 骨上げ後に行う初七日や納骨とのつながり

 熊本の葬儀では、骨上げを終えた後、そのまま火葬場や式場で「初七日法要」を行うことがあります。 かつては葬儀から七日目に寺院や自宅で営むものでしたが、今は家族葬など少人数の形式に合わせて「当日初七日」として行うケースが増えています。
 これは、遠方から来る親族への配慮と、故人をその日のうちに穏やかに送り出すという意味があります。

 初七日のあと、納骨の時期は家の宗派や墓地の準備状況によって異なります。
熊本市では、四十九日法要のあとに納骨するのが一般的ですが、合志市や菊陽町ではお寺の都合や家族の想いを優先することもあります。
大切なのは、日程よりも「家族がそろって見送れること」。 ハタオ葬儀社では、法要の段取りや寺院とのやりとりも丁寧にサポートしています。

⑤-2 骨上げ法要での香典やお布施に関する基本知識

 骨上げ後の法要や納骨の際には、お布施や香典のお渡し方について不安を感じる方も多いものです。 お布施は寺院や宗派によって金額が異なりますが、熊本市では初七日が3万円前後、納骨法要が2〜5万円程度が目安とされています。
包む際は「志」や「御布施」と表書きし、水引は双銀や白黒の結び切り、又は奉書の白封筒を用います。

 香典については、骨上げ法要では新たに包む必要はなく、葬儀時の香典で十分です。
ただし、親しい親族間で「志」として供物料を渡す場合もあります。 こうした細やかな配慮は、地域の慣習を尊重する熊本らしい心遣いです。 迷ったときは、葬儀社に相談することで、失礼のない対応ができます。

⑤-3 ペット火葬における骨上げ|人との違いと配慮

 最近では、ペットの骨上げを希望される方も増えています。 熊本市内や近郊にはペット火葬専門の施設もあり、家族の一員として見送りたいという気持ちから、人と同じように骨上げを行うことができます。 ただし、人の葬儀とは異なり、宗教的な制約が少なく、自由な形で行えるのが特徴です。

 たとえば、お気に入りのタオルに包んで納めたり、花を添えて送ったりと、その子らしさを大切にしたお別れが選ばれます。 ハタオ葬儀社にも、ペット火葬の相談に訪れる方が少なくありません。 「命の重さは変わらない」という想いのもと、人と同じように“感謝で送る”時間を大切にしています。

💡まとめとアドバイス
熊本市や合志市で葬儀・家族葬を行う際には、骨上げのあとに続く法要や納骨の流れを理解しておくことが安心の第一歩です。
作法や金額の正解を探すより、「ありがとう」を伝えるための心構えを大切に。
骨上げは終わりではなく、“感謝でつながるご供養のはじまり”なのです。

⑤ 最後に…なぜ、このようなことをするのか?

――ハタオ葬儀社担当者より 熊本市・葬儀・家族葬のまとめとアドバイス

骨上げは、遺族が自らの手で故人を送るもっとも静かで、もっとも深い時間です。
熊本市で葬儀や家族葬をお手伝いしている中で、たくさんのご家族を見守ってきましたが、 そのひとつひとつの場面には、言葉にならない想いと“ありがとう”が宿っています。

私自身も、初めて骨上げに立ち会ったときは、不安と緊張でいっぱいでした。
火葬炉の前に立つと、胸の奥がぎゅっと締めつけられるようで、 箸を持つ手が震えたのを、今でもはっきりと覚えています。

けれど、ひとつひとつ骨を拾い上げながら、 「自分の手で見送っている」という感覚が、少しずつ悲しみから感謝へと変わっていったように思えます
そのとき感じたのは、“骨上げとは、形を整える儀式ではなく、心を整える時間なのだ”ということ。

熊本では、今も家族が寄り添い合いながら葬儀を行う文化が息づいています。 形式や順序にとらわれるよりも、その人らしさを想いながら、手を合わせること。 それが何よりの供養になるのだと、数えきれないお別れの現場を通して感じてきました。

だからこそ、これから葬儀や家族葬を迎える方には、 「正しくやらなければ」と気負うよりも、「心を込めよう」と思ってほしいのです。 たとえ作法を少し間違えても、たとえ涙で言葉が出なくても、 そこに感謝の気持ちがあれば、それで十分だと思います。

 私たちハタオ葬儀社は、熊本市・合志市・菊陽町など、地域の皆さまと共に70年。
どんな小さな疑問や不安にも耳を傾け、 ご家族が安心して「ありがとう」を伝えられる時間をお手伝いしています。

⑥ Q&A|熊本市での葬儀・家族葬における「骨上げ」に関するよくある質問

Q1. 骨上げとは何を意味するのでしょうか?

  1. 骨上げ(こつあげ)とは、火葬後に遺族が故人の骨を箸で拾い、骨壺に納める儀式のことです。 日本独自の習慣であり、「家族の手で最後に送り出す時間」として大切にされています。 熊本市やその近郊では、昔から「命のつながりを確かめる儀式」として行われ、
    葬儀や家族葬の中でも特に心に残る瞬間といわれています。

Q2. 熊本市での葬儀・家族葬では誰が骨上げに参加しますか?

  1. 熊本の葬儀では、喪主を中心に配偶者・子ども・兄弟姉妹など近親者が骨上げを行います。 合志市や菊陽町などでも同様に、家族や親族がそろって故人を見送る形が一般的です。 友人や知人は立ち会うことはあっても、実際に骨を拾うのは家族だけの場合が多く。 「家族の手で送る」ことに重きを置くのが、熊本の家族葬文化の特徴です。

Q3. 骨上げを行わない宗派や地域はありますか?

  1. はい、あります。
    宗派によっては、骨上げという儀式は行われまず。骨上げされたお骨壺のみを受け取られる場合もあります。
    また、一部の地域では、火葬場の職員が代行する場合もあります 熊本市では、仏教式が多いため骨上げを行うのが一般的ですが、 宗派によって拾う順序や意味の違いがあるため、事前に葬儀社や寺院に確認しておくと安心です。

Q4. 骨上げで骨を落とした場合、どうすればよいですか?

  1. 骨を落としてしまっても、縁起が悪いことではありません。 慌てずにそのままにして、火葬場の係員に伝えましょう。 職員が丁寧に拾い上げてくれます。 熊本の火葬場では、こうした場面でも落ち着いて対応できるよう案内をしてくれるので心配はいりません。
    大切なのは、「感謝の心で拾う」ことです。

Q5. 子供や妊婦も骨上げに参加してよいのでしょうか?

  1. はい、問題ありません。
    ただし、無理のない範囲で参加することが大切です。 子どもが怖がる場合は、見守るだけでも立派な参加です。 熊本市の家族葬では、家族全員でお見送りをするケースも多く、
    小さなお子さまも自然に「命のつながり」を感じる機会となっています。
    妊婦の方は体調を最優先に、代理の方に任せても失礼にはなりません。

Q6. 骨上げ後の法要や香典の対応はどうすればよいですか?

  1. 骨上げのあとは、初七日法要や納骨の準備を行うのが一般的です。 熊本市では葬儀当日に「当日初七日」を行うことも多く、 お布施は3万円前後、納骨法要で2〜5万円ほどが目安です。 香典を新たに包む必要はなく、葬儀時の香典で十分です。 不安な場合は、葬儀社やお寺に相談すれば丁寧に教えてもらえます。

💡ハタオ葬儀社より一言
骨上げは作法や順序よりも、「心を込めて送ること」が何より大切です。
熊本市での葬儀や家族葬を考えるとき、少しでも不安を感じたら、
どうぞ専門家にご相談ください。
小さな疑問が、安心に変わる瞬間を、私たちは大切にしています。

⑦ 執筆者・監修者紹介

執筆者:畑尾一心

役職: ハタオ葬儀社 3代目 代表取締役社長
熊本市(中央区・南区・東区・北区・西区・熊本駅周辺)および合志市・菊陽町その近郊で、葬儀・家族葬の事前相談と実務支援に携わる。地域の宗派・慣習に即したやさしい説明実務の正確さを大切にし、初めてのご遺族でも迷わず安心して葬儀・家族葬のお手伝いに取り組んでいる。

経歴:
1972年、熊本で50年余年続く葬儀店に生まれる。
葬祭業に従事して30年以上。年間約400件を超える葬儀やご相談に携わり、地域密着型で信頼と実績
現在、NPO法人全国葬送支援協議会熊本中央本部代表としても活動中。
厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査 1級葬祭ディレクターとして専門性を持ち、日々の活動の中で葬儀業界に貢献できること目指しています。
一般社団法人 終活協議会の終活セミナー講師や、終活カウンセラー協会の終活カウンセラーとしても活動しており、地域に密着したサービスを提供しています。

想い:
創業者である祖父の想いを引き継ぎ、日本独自の葬送文化の意味を現代に伝え、後悔のないお葬式を大切にし、葬儀業務に取り組んでいます。
「心を込めた葬儀サービス」を提供し、皆様の大切なお見送りをサポートします。

趣味:
散歩が趣味で、近所だけでなく知らない街を歩くことで、地域の人々とのコミュニケーションを楽しんでいます。

監修者:畑尾義興

役職: ハタオ葬儀社 会長

経歴:
昭和30年、熊本で先代畑尾義人により創業されたハタオ葬儀社を引き継ぎ、約40年間経営を行ってきました。
創業者の思い「誰もが誇りと思えるお葬式」を基に経営を引き継ぎ、葬儀業一筋で地元の感謝の気持ちを込めて活動してきました。
自身の葬儀体験から家族の思いが伝わる葬儀を心掛け、心と費用の負担を軽減するお手伝いを大切にしています。

理念:
地域密着型で、皆様にとって温かく、心のこもった葬儀を提供することが、私たちの使命です。
ご遺族様の思いを最優先に、感謝の気持ちを込めた葬儀をお手伝いし、後悔のないお見送りをサポートします。

趣味:
趣味は釣りと囲碁で、熊本の自然や友人との時間を大切にしています。

ハタオ葬儀社は、創業から70年にわたり地域に根差したサービスを提供してきました。私たちの専門家が執筆し、監修したこの内容は、温かい心で故人をお見送りするための指針です。葬儀に関する不安を感じている方々に、しっかりとしたサポートと信頼できる情報を提供いたします。

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