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2025.12.15
熊本の葬儀社が解説!逆さごととは?左前や逆さ水が必要な家族葬
① はじめに
- 逆さごとは「別れを象徴する大切な慣習」です
- 熊本の家族葬でも「左前の着付け」や「逆さ水」が残っています
- 日常と逆にすることで「生と死の境界」を示します
- 地域や宗派により形は異なり、必ずしも一律ではありません
- 知っておくことで「失敗しない葬儀の準備」ができます
葬儀において耳にすることのある「逆さごと」。
普段の生活とは逆のことを行うことで、故人があの世へ旅立つことを意味する古い慣習です。熊本の家族葬でも今なお残るものがあり、例えば「死に装束の左前」や「逆さ水」などが代表的です。
ただ、実際に必要なのかどうか、迷われる方も多いのではないでしょうか。
「逆さごとは必ずしなければいけないの?」「熊本の家族葬ではどこまで必要?」
その疑問に、葬儀の専門家がやさしく解説します。
② このような方へおすすめ
✅ 熊本市や合志市、菊陽町での家族葬を考えていて、慣習がどう違うのか知りたい
✅ 逆さごとという言葉を耳にしたが、正しい意味や必要性が分からない
✅ 家族葬の準備で、何が必須で何が省略できるのか情報がほしい
✅ 「失敗しない葬儀」にしたくて、基本的な流れを整理したい
✅ 宗派や地域ごとの違いを知りたいけれど、情報が多すぎて困っている
③ 目次
- 葬儀 家族葬における逆さごととは何か
- 熊本市・合志市・菊陽町でよく見られる逆さごとの種類
- 家族葬に必要とされる代表的な逆さごとと意味
- 葬儀の逆さごとを行う際の注意点と地域差
- 熊本の葬儀社が伝える、家族葬で大切にしたい心構え
④ 熊本の葬儀社が解説!逆さごととは?左前や逆さ水が必要な家族葬
① 葬儀・家族葬で行う「逆さごと」とは
大切な人の旅立ちに、そっと寄り添うための小さな風習。
①-1 逆さごとの意味|日常を逆にして、別れの時間を包む
逆さごとは、いつもの生活の“当たり前”を少しだけ逆にすること。 布団の上下を変える、屏風を裏返す、お湯を反対側から注ぐ…
その一つひとつには、 「ここからは、別の道へ向かいます」という静かな合図が込められています。
生と死の境目は、目には見えません。 だからこそ、形のあるしぐさで、心に区切りをつけていきます。 お別れの準備が、そっと進んでいくのです。
①-2 家族葬でも受け継がれる、想いをつなぐ伝統
規模が小さく、身近な方だけで行う家族葬でも、 この風習を大切にされる方は少なくありません。なぜなら、 「親がしてくれたようにしてあげたい」 「ちゃんと送り出したい」
その気持ちが、自然と手を動かすからです。
慣習は強制ではなく、誰かの想いを支える“よりどころ”。 取り入れるかどうかは、ご家族の気持ちを一番に考えて決めて大丈夫です。
①-3 熊本の葬儀における逆さごと|地域に根づいた安心
熊本では、縁起がどうこうよりも、 「昔からそうしてきたから」 「これで安心できるから」 という理由で行われることが多い風習です。
慣れ親しんだ作法をそっと添えることで、 ご家族の胸にも少しずつ落ち着きが戻っていく。 送り出す側の想いをそばで支えてくれるのが、逆さごとです。
まとめとやさしいアドバイス
逆さごとは、 “絶対にしなければならないこと”ではありません。
けれど、 意味を知り、手を添えることで、心の整理にそっと寄り添ってくれます。
迷いがあるときは、 「お父さんならどうしてほしいだろう」 「私たちが安心できるやり方かな」 と、ゆっくり考えてみてください。
その答えこそが、 いちばん温かいお見送りのかたちになりますから。
② 熊本市・合志市・菊陽町でよく見られる逆さごとの種類
②-1 左前の死に装束と「旅立ちの衣」への願い
旅立ちの衣となる白装束は、 「この世の役目を終え、安らぎの世界へ向かうための支度」です。生きている人の着物は右前。 しかし故人にはその反対、左前に合わせます。 これは、生の世界と死の世界の区別をつけるための大切な作法です。
■ 具体例:お一人おひとりに寄り添う旅支度
たとえば…
・畑仕事が大好きだったお父さま → 帽子の代わりに手ぬぐいを添え、 手には使い慣れた数珠をそっと持たせる
・裁縫が得意だったお母さま → 小さな針山を枕もとに。「また誰かをやさしく包んであげてね」と願いを込めて
・長年連れ添ったご夫婦 → 草履を履かせながら、 「向こうでも一緒に歩いていけますように」と手を添える
どれも決まりではありません。
その人らしさを一緒に考え、ご家族で整えていく時間です。
杖や草履、数珠は “旅に必要な道具” と考えられてきました。 「迷わず、安心して向こうへ着けますように」 そんな願いが、静かに手元へ託されています。
白い衣を整える一つひとつの動作に、 ご家族の想いがすっと寄り添い、 「ありがとう」「おつかれさま」が形になっていきます。
②-2 逆さ水や逆さ箸に込められた死の世界との境界
お別れの時間には、「現世」と「あの世」を
そっと区切るための小さな作法があります。
その象徴が 逆さ水 と 逆さ箸 です。
■ 逆さ水|お湯を“いつもと反対”から注ぐ理由
湯灌(身体をきれいに整える儀式)やお清めの際に、 柄杓を逆向きに持ち、水やお湯をいつもと反対側から注ぐことがあります。これは、 「ここからは日常ではない、新しい旅路に向かう時間」 という気持ちを、一滴ずつ伝えていく合図です。
具体例
・柄杓(ひしゃく)を持つ手をいつもと逆にする
・注ぐ方向を足元側から頭側へ変える
見える形で“日常と違う”知らせをすることで、 故人への敬意と、見送る側の心の準備が自然と整っていきます。
■ 逆さ箸|食事のしぐさを逆にして別れを意識
故人への供物をお渡しするとき、 箸の持ち方を逆にして扱うことがあります。
これもまた、 「食べる」という生の営みを象徴する動作を あえて逆さにして、別れの現実を静かに受け止めるための習慣です。
具体例
・箸先を故人に向けて差し出さず、反対側を使う
・動作を小さく、静かに行う
故人が「もう苦しまずに過ごせるように」と、 静かに祈る心が込められています。
■ なぜ“逆さ”が必要なのか
逆さごとは、 「生」と「死」がつながりつつも別の世界であることを 丁寧に表すためのしぐさです。
形は小さくても、 送る気持ちを支えてくれる 心の区切りとなります。
こうした作法は、 無理に行うものではなく、 必要なところだけ、ご家族が安心できる形で取り入れれば大丈夫です。次は、枕飾りや逆さ布団についても やさしく深くお届けします。 続けてご要望があればお知らせください。
②-3 熊本地域で見られる枕飾りや逆さ布団のしきたり
ご逝去後、故人をお見守りする最初の時間。そのそばに寄り添うのが 枕飾り と 逆さ布団 です。どれも昔から「大切にしてきた人を、静かに、丁寧に送り出すため」のしぐさ。とてもやさしい意味が込められています。
■ 枕飾り|旅立ちのそばで灯す “小さなおまつり”
お布団の頭側に、白木の台(枕飾り)を用意し、灯り・お花・ご飯などをお供えします。
熊本地域では、次のように整えることが多いです。
具体例:熊本での枕飾り
・灯明(ろうそく)やお線香で、足元を照らす
・白い菊を中心に、清らかさのあるお花を添える
・ご飯(茶碗飯)やお水をお供えする
・浄土宗や曹洞宗では、三具足・五具足の配置が一般的
これは、「ここに、ちゃんと見守る家族がいますよ」と故人へ伝える、温かい合図でもあります。
■ 逆さ布団|生と死をそっと区切る小さな区切り
今では行われることも少なくなりましたが、布団の上下を反対にするしきたりがあります。
普段と違う形にすることで、「日常から離れた、旅立ちの時間」を表すためです。
具体例
・枕を足側に置いて寝かせる
・掛け布団の柄を裏返し、色味を落ち着かせる
・胸元を少し開け、呼吸の苦しみから解放されたことを示す
生きていたときと区別するためのしぐさですが、不思議とご家族の心に
「きちんと見送れている」という安心をもたらしてくれます。
■ 「してあげられることがある」その想いを形に
決して派手な儀式ではありません。でも、深い意味があります。
枕飾りを整える時間、布団をそっと直すしぐさ、その一手間が、
ご家族の心と、お別れに向き合う強さを静かに支えてくれるのです。
やさしいアドバイス
逆さごとや枕飾り、逆さ布団…。
どれも昔から続いてきた大切な慣習ですが、
「こうしないといけない」という決まりではありません。
たとえば、
「気持ちがついていかない」
「何をすればいいのか分からない」
そんなときは、無理をしなくてもいいのです。
大切なのは、
ご家族が心から
「これで良かった」と思える形にすること。
亡くなられた方を想い、 手をそっと添えるその瞬間に、 ちゃんと “愛情” は宿っています。
困ったとき、迷ったときには、 一緒に考えてくれる人がそばにいます。 どうか一人で抱え込まないでください。
お別れのかたちは、いつも “心” が主役です。 あなたの優しさが、何よりの供養になります。
まとめとアドバイス
合志市や菊陽町、熊本市でも、「逆さごと」や枕飾りなどの慣習は、地域やご家庭によって少しずつ違います。そしてその違いは、これまで大切にしてきた家族の歴史や文化を映し出すものでもあります。
けれど、だからといって全部を守らないといけない、という訳ではありません。
お別れの時間は、悲しみと向き合いながら進む大切な時間です。
今のご家族の心にとって、負担にならない形 を選んでよいのです。
迷ったときは、
「その方が安心できるかどうか」
「故人が望む形に近いかどうか」
その想いを軸にすれば大丈夫です。
小さな作法であっても、
そこに寄り添う気持ちがあるなら、
それがいちばんの供養になります。
どうか、ご家族の優しい選択を
信じてあげてください。
③ 家族葬に必要とされる代表的な逆さごとと意味(約35文字)
③-1 左前の着付けは必須?現代家族葬での位置づけ
白い衣を左前に合わせるのは、 「旅の支度を整える」というやさしい意味があります。
けれど今は、 故人らしさを大切にすることが、何より尊いと考えられています。
お気に入りのお洋服、 肌ざわりのよい寝巻き。 それらを選ぶことで
「これでゆっくり眠れるね」と そっと言ってあげられることもあります。
形ではなく、 想いがしっかり届いているか それが大切な基準です。
③-2 逆さ水は必要?省略できる場合の考え方
生と死を静かに切り分ける “逆さ水”。 本来は心の準備を支えてくれる作法ですが、
負担があるなら省いても構いません。
その代わりに、
・手を包んで「ありがとう」と声をかける
・好きな香りをそばに置いてあげる
・そっと髪を撫でてあげる
たった一つの動作でも、 想いは十分に届きます。
ご遺族の心が追いつく形で、 ゆっくりと選んで大丈夫です。
③-3 家族葬だからこそ心を込めて選びたい儀礼
近しい人だけの家族葬は、 故人と過ごせる時間がいっそう深くなります。
だからこそ、 無理に慣習を詰め込まなくてもいいのです。
・好きだった花を枕元に
・いつもの眼鏡をそばに
・手紙をそっと胸元へ
こうした “その人らしさ” が添えられるだけで、 心はゆっくりと整っていきます。
ひとつの選択が、ご家族の後悔をそっと和らげてくれる それが家族葬の魅力です。
まとめとアドバイス
熊本では昔から受け継がれてきた逆さごとですが、
家族葬では、 「正しさ」より「納得」を優先してよいのです。
形式がどれほど整っていても、 心が置き去りでは意味がありません。
逆に、 たったひとつの温かい行いが、 深い供養になることもあります。
迷われたときは、
「お父さんならどうしてほしい?」
「私たちが落ち着ける形かな?」
その問いかけだけを、大切にしてください。
どんな選択も、 愛情から生まれたなら それがいちばんの送り方になります。
④ 葬儀の逆さごとを行う際の注意点と地域差
- ④-1 宗派・地域で異なる逆さごとのやり方と意味
- ④-2 熊本市と近郊での火葬場・寺院との調整の違い
- ④-3 家族葬で逆さごとを行うときの実務的注意点
👉 まとめとアドバイス
逆さごとは形式的な部分だけでなく、寺院や火葬場との調整も必要です。熊本の家族葬では事前相談で確認しておくと安心です。
⑤ 熊本の葬儀社が伝える、家族葬で大切にしたい心構え(約34文字)
手をかけること以上に、想いをかける葬儀へ。
⑤-1 逆さごとにとらわれすぎず感謝の心を大切に
逆さごとは、 「ここからは別の道へ進む」という そっとしたお知らせのようなものです。
でも、 すべてを完璧にする必要はありません。
「ありがとう」 「よく頑張ったね」
その言葉が心からあふれたとき、 すでに一番大切な供養が始まっています。
形式は、その想いを支える杖にすぎないのです。
⑤-2 家族葬では小さな儀礼が大きな安心につながる
手を握る、髪を整える、花を選ぶ
その一つひとつに、故人との歳月が宿っています。
大きな儀式がなくても、ご家族が故人のそばで過ごす静かな時間が、深い安らぎを生み出します。「この時間を過ごせて良かった」そう思えるだけで、心はゆっくりと癒えていきます。
⑤-3 熊本市で家族葬を行う人に伝えたい安心の準備
熊本には、 「正しく送りたい」というあたたかい気持ちから生まれた
慣習がたくさん残っています。
けれど、 迷ってしまうときこそ、 どうか自分を責めないでください。
悲しみの中で選ぶものに、 間違いなどありません。
分からなければ、寄り添ってくれる人がいます。
一緒に考え、一緒に整えてくれる人がいます。
その支えの中で、少しずつ前へ進めればそれで十分です。
👉 まとめとアドバイス
逆さごとは、昔からの作法ですが、 それ以上に大切なのは、
「大切に見送りたい」という心です。
その心があるからこそ、 儀式は意味を持ちます。
どうか、 ご家族が無理なく、ゆっくりと、 故人を想う気持ちのままに選んでください。
どんな形であっても、 愛情が込められた選択は、 必ず故人へ届きます。
そしてその優しい時間こそが、 これからをご家族が生きていく力へと 静かに変わっていきます。
⑤ 最後に…なぜ、このようなことをするのか?
逆さごとは、日常とは少し違う動作を通じて、 「生の世界と死の世界の境い目をそっと示す」 日本に古くから伝わる慣習です。
左前の死に装束、逆さ水、逆さ箸…。 これらはどれも 「ここからは別の道へ向かうのだ」という 静かな合図のようなもの。
ご遺族にとっては、
心がゆっくりと別れを受け入れていくための支えになってきました。
私は葬儀社として、 何度となくご家族からこう尋ねられてきました。
「この風習は、しなければいけないのでしょうか?」
そのお気持ちは、 痛いほどよく分かります。
私自身、友人を見送ったとき、 「形式にこだわらなくてもいいのでは?」
そう思った瞬間がありました。
けれど、 左前に整えた衣へそっと手を添えたとき、
胸の奥から “もう会えないんだ” という実感が静かに込み上げました。
その時間は、 私の心にとっても 大切な区切りになったのです。
だからこそ、 逆さごとは「形」ではなく 心の準備を手伝う小さな灯りだと感じています。
熊本市、合志市、菊陽町で 家族葬を考えている方へお伝えしたいことはひとつ。
無理にすべてを行わなくていいということ。
必要だと感じるものだけで、十分です。 でも、 その意味を知ったうえで選んだことは、
必ずあなたの支えになります。 迷いの少ないお別れへと そっと導いてくれるはずです。
この記事が、 ご家族にとっての 「安心できる送り方」 を考えるきっかけになれば嬉しく思います。
そして、 もし不安や迷いが生まれたときには、 どうか一人で抱え込まないでください。
地域の慣習を知り、 あなたの心に寄り添ってくれる専門家が、 いつもそばにいます。
その存在を頼りながら、 ゆっくり、心のペースで 大切な人を送りましょう。
⑥ Q&A(SEO対策を意識)
Q:逆さごととは何ですか?
A: 葬儀で日常とは逆の所作を行い、
*「生の世界から別れの旅へ進む」*ことを静かに表す慣習です。
Q:家族葬でも逆さごとは必要ですか?
A: 必須ではありません。
ただ、取り入れることで 心の整理をそっと助けてくれる場合があります。
Q:熊本市・合志市・菊陽町で違いはありますか?
A: 地域の伝わり方や寺院の方針で違いが見られます。 不安なときは、事前に相談しておくと安心です。
Q:左前の着付けはなぜ行うのですか?
A: 生きている人とは反対に着付けることで「旅立ちの衣」であることを示すためです。
Q:逆さ水は省略しても良いのでしょうか?
A: はい、大丈夫です。 ご家族の負担がない形で、 「ありがとう」の気持ちを大切にしてください。
Q:熊本の家族葬で、逆さごとを調べる方法は?
A: 葬儀社の事前相談や、 地域の寺院・菩提寺に確認するのが安心への近道です。
⑦ 執筆者・監修者紹介
執筆者:畑尾一心
役職: ハタオ葬儀社 3代目 代表取締役社長
熊本市(中央区・南区・東区・北区・西区・熊本駅周辺)および合志市・菊陽町その近郊で、葬儀・家族葬の事前相談と実務支援に携わる。地域の宗派・慣習に即したやさしい説明と実務の正確さを大切にし、初めてのご遺族でも迷わず安心して葬儀・家族葬のお手伝いに取り組んでいる。
経歴:
1972年、熊本で50年余年続く葬儀店に生まれる。
葬祭業に従事して30年以上。年間約400件を超える葬儀やご相談に携わり、地域密着型で信頼と実績
現在、NPO法人全国葬送支援協議会熊本中央本部代表としても活動中。
厚生労働省認定葬祭ディレクター技能審査 1級葬祭ディレクターとして専門性を持ち、日々の活動の中で葬儀業界に貢献できること目指しています。
一般社団法人 終活協議会の終活セミナー講師や、終活カウンセラー協会の終活カウンセラーとしても活動しており、地域に密着したサービスを提供しています。
想い:
創業者である祖父の想いを引き継ぎ、日本独自の葬送文化の意味を現代に伝え、後悔のないお葬式を大切にし、葬儀業務に取り組んでいます。
「心を込めた葬儀サービス」を提供し、皆様の大切なお見送りをサポートします。
趣味:
散歩が趣味で、近所だけでなく知らない街を歩くことで、地域の人々とのコミュニケーションを楽しんでいます。
監修者:畑尾義興
役職: ハタオ葬儀社 会長
経歴:
昭和30年、熊本で先代畑尾義人により創業されたハタオ葬儀社を引き継ぎ、約40年間経営を行ってきました。
創業者の思い「誰もが誇りと思えるお葬式」を基に経営を引き継ぎ、葬儀業一筋で地元の感謝の気持ちを込めて活動してきました。
自身の葬儀体験から家族の思いが伝わる葬儀を心掛け、心と費用の負担を軽減するお手伝いを大切にしています。
理念:
地域密着型で、皆様にとって温かく、心のこもった葬儀を提供することが、私たちの使命です。
ご遺族様の思いを最優先に、感謝の気持ちを込めた葬儀をお手伝いし、後悔のないお見送りをサポートします。
趣味:
趣味は釣りと囲碁で、熊本の自然や友人との時間を大切にしています。
ハタオ葬儀社は、創業から70年にわたり地域に根差したサービスを提供してきました。私たちの専門家が執筆し、監修したこの内容は、温かい心で故人をお見送りするための指針です。葬儀に関する不安を感じている方々に、しっかりとしたサポートと信頼できる情報を提供いたします。
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阿蘇高原線 三里木駅からタクシー24分
【公営斎場】大津火葬場
住 所
〒869-1233 熊本県菊池郡大津町大字大津110
アクセス
豊肥本線「肥後大津駅」からタクシーで5分

